ヘルペスは血液検査では診断されにくい?再発性の場合は特に注意!

ヘルペスには他の病に似た症状も多いので、その症状が実際にヘルペスウイルスによるものかどうかについて検査することもあります。検査の中でも最も簡易に行えるものの1つが血液検査です。ヘルペスウイルスに感染しているときには免疫をアップさせるために白血球の数に増えることがあります。そのため、血液検査を行うことで感染しているかどうかをある程度判断することが出来ます。ところが、これはヘルペスウイルスの症状が出ているときであり、症状が出ていない状況下では白血球の数にそれほど変化がない可能性もあります。それゆえに血液検査では感染の有無を明白に出来るとは限りません。

血液検査で見分けられない時には抗体検査を受けるという方法もあります。ウイルス感染時には抗体に変化が生じていることが多く、ヘルペスウイルスに感染しているかどうかを診断することが出来ます。抗体の種類を分析することによってウイルスの種類をある程度推測することが可能となっています。しかしながら、抗体検査をしたとしても初感染か再発かを見極めることが出来ません。基本的にはヘルペスウイルスに感染しているかどうかしか分からないことに注意しておきましょう。

ヘルペスウイルスの種類を見極めるためには皮膚の一部を採取して、検査することが有効となります。ヘルペスウイルスは種類によって危険性が異なっています。それゆえに種類を調べることが大切です。ところが、どの種類であっても治療に使う治療薬にはそれほど違いがありません。そのため、わざわざ種類までは検査しないというケースがあります。どうしても詳しく調べたい場合には医療機関で依頼するようにしましょう。

ヘルペスウイルスの潜伏期間中は基本的に自覚症状がありません。しかしながら、自覚症状がない段階でも一定の感染力を持っています。それゆえに感染してしまった可能性がある場合は、検査を受けてウイルスの有無をチェックしておくことが大切です。自身の感染状況を確認することは、他の人たちに感染させないようにすることにも繋がります。利用できる検査は医療機関ごとに異なっています。受けたい検査がある場合には、ホームページなどで確認した上で相談してみることも有効です。中には酵素免疫測定法などを実施している医療機関もあります。ウイルス培養などを実施することにより、健康適用外の検査を行うことも可能になるので必要であれば依頼してみましょう。